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ずっと傍に……
第6章 初デート…
「嫌じゃない。すごくかっこよくて素敵っ!!今日の先生の恰好に合ってて素敵」
素敵を連発すると先生は笑った。
そして赤信号で車が止まると、触れるだけのキスをしてくれた。
それがドラマみたいで何もかもがいつもと違ってドキドキが止まらなかった。
そして鮮やかなブルーのアルファロメオ 8C?はラブホテルの駐車場に止まった。
ここに来る事は分かっていても始めてのラブホにドキドキする。
先生の後についてエントランスに入れば、目の前に電気がついたパネルと消えたパネルが並んでいた。
「陽葵は希望の部屋はありますか?」
希望と言われてもどれを選んでいいのか分からずに眺めていると、始めは普通の部屋がいいでしょうねと言って503号室を押した。
その瞬間に503号室と書かれているパネルの電気が消えた。
「行きますよ」
腰に手を添えられてエレベータに乗って5階に向かった。
躊躇することなく決めて歩いていく先生に少しの嫉妬心が私の心を支配する。
素敵を連発すると先生は笑った。
そして赤信号で車が止まると、触れるだけのキスをしてくれた。
それがドラマみたいで何もかもがいつもと違ってドキドキが止まらなかった。
そして鮮やかなブルーのアルファロメオ 8C?はラブホテルの駐車場に止まった。
ここに来る事は分かっていても始めてのラブホにドキドキする。
先生の後についてエントランスに入れば、目の前に電気がついたパネルと消えたパネルが並んでいた。
「陽葵は希望の部屋はありますか?」
希望と言われてもどれを選んでいいのか分からずに眺めていると、始めは普通の部屋がいいでしょうねと言って503号室を押した。
その瞬間に503号室と書かれているパネルの電気が消えた。
「行きますよ」
腰に手を添えられてエレベータに乗って5階に向かった。
躊躇することなく決めて歩いていく先生に少しの嫉妬心が私の心を支配する。