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ずっと傍に……
第6章 初デート…
「じゃあ、どうして学校は前のまま?」
「それですか?妹が選んだ服で行こうとしたら…自分がカッコ良いって事、自覚してとまた怒られました。生徒は先生に憧れるモノだからダサダサの先生のままがいいと…ということで学校と普段とでは違うというわけです…ですが、ダサダサな僕でも陽葵は僕を選んでくれた…人はみかけではないということですね」
優しく微笑まれドキンッと心が揺れた。
私は先生だったらどんな格好でも好きだから。
私に微笑んでいてさえすればそれでいいと思える。
「じゃあ、その喋り方は?それも妹さんが絡んでる?とか?」
そのままの勢いで聞きたかった先生の事を聞いた。
「これですね…祖父母と過ごすことが多かったので幼少の頃から丁寧は話し方でしたね。ですが…ある日を境にこんな喋り方をするようになったようです…どうしてかは分かりませんが…この喋り方は嫌いですか?」
「…嫌いじゃないよ。なんかね。周りでそんな話をする人がいないからドキドキする…」
「それですか?妹が選んだ服で行こうとしたら…自分がカッコ良いって事、自覚してとまた怒られました。生徒は先生に憧れるモノだからダサダサの先生のままがいいと…ということで学校と普段とでは違うというわけです…ですが、ダサダサな僕でも陽葵は僕を選んでくれた…人はみかけではないということですね」
優しく微笑まれドキンッと心が揺れた。
私は先生だったらどんな格好でも好きだから。
私に微笑んでいてさえすればそれでいいと思える。
「じゃあ、その喋り方は?それも妹さんが絡んでる?とか?」
そのままの勢いで聞きたかった先生の事を聞いた。
「これですね…祖父母と過ごすことが多かったので幼少の頃から丁寧は話し方でしたね。ですが…ある日を境にこんな喋り方をするようになったようです…どうしてかは分かりませんが…この喋り方は嫌いですか?」
「…嫌いじゃないよ。なんかね。周りでそんな話をする人がいないからドキドキする…」