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ずっと傍に……
第6章 初デート…
「よかった…嫌いと言われても今更変えようがありませんから…でも二十歳ぐらいまではもう少し普通でしたからね…その時に陽葵と出逢ってたらどうなってたんでしょうね」

先生が二十歳の時…
私は七歳かその辺り…
考えたくもなくて頭を振って、至らないことをかき消した。

「どうしました?」

「ううん…なんでもない。でも、先生の事、いっぱい知れて嬉しい」

「そうですか?知りたいことがあれば何でも聞いてください」

知りたいことはたくさんある。
好きな物、嫌いな物。
私と出会う前の先生を知りたい。
だけど、今、知りたいのはひとつ。

「…えっとね…お母さんがいないってことだけど…病気?それとも離婚?」

その問いに、少し表情が曇り聞くべきではなかったと思っても遅い。
それでも先生は教えてくれた。
どうしてお母さんがいないのかを…
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