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ずっと傍に……
第44章 愛情は変わらない…
俺が幸せじゃなければ意味がない…
それ程までに母さんは俺を必要としてくれているだろうか。
だったらうれしい。
俺も…母さんの事、好きだから…
だけど、今更…
『許して…くれるかな…』
『ええ。許してくれますよ。喧嘩をして仲直りをしたければ、ごめんなさいです。これは陽葵と千佳さんたちが喧嘩している時に友也が言った言葉ですよ。』
大丈夫だと頷いてくれた。
友紀也さんに言われると大丈夫な気がしてくる。
だけど、面と向かって言えるだろうか。
簡単そうで難しい言葉…
『それが無理なら、夕食でも作ってあげたらどうですか?手を怪我して料理できないかもしれませんからね』
その言葉に小さく頷いた。
ごめんなさいを言うよりかは…できそうだから。
母さんに、ごめんなさいの意味を込めてカレーを作ってみよう…
『友紀也さん…ありがとう…』
それ程までに母さんは俺を必要としてくれているだろうか。
だったらうれしい。
俺も…母さんの事、好きだから…
だけど、今更…
『許して…くれるかな…』
『ええ。許してくれますよ。喧嘩をして仲直りをしたければ、ごめんなさいです。これは陽葵と千佳さんたちが喧嘩している時に友也が言った言葉ですよ。』
大丈夫だと頷いてくれた。
友紀也さんに言われると大丈夫な気がしてくる。
だけど、面と向かって言えるだろうか。
簡単そうで難しい言葉…
『それが無理なら、夕食でも作ってあげたらどうですか?手を怪我して料理できないかもしれませんからね』
その言葉に小さく頷いた。
ごめんなさいを言うよりかは…できそうだから。
母さんに、ごめんなさいの意味を込めてカレーを作ってみよう…
『友紀也さん…ありがとう…』