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ずっと傍に……
第49章 とある日のふたり…
こんなにも人を愛おしいと思った事も初めてだった。
こんなにも人に執着したのも初めてだった。
けれど僕は教師でキミは生徒。
見つかればお互いにただですむわけはない。
僕はどうなっても構わない。
だけど、どうしても陽葵だけは高校を卒業してほしいと願いながら秘密のつきあいをした。
その秘密の付き合いも卒業と同時に終わり、陽葵の全てを僕のモノにすることができた。
それと同時に僕も陽葵のモノになった。
一生手放すことの出来ない僕の宝物。
何があっても手放すことはできないと、あの時から思っている。
この世に奇跡があるとすれば、それは僕と陽葵が出会い愛しあえたこと。
そして、きっと奇跡は続くとそう思っている。
それは陽葵が幸せになれる奇跡。
そう思う僕がいる。
こんなにも人に執着したのも初めてだった。
けれど僕は教師でキミは生徒。
見つかればお互いにただですむわけはない。
僕はどうなっても構わない。
だけど、どうしても陽葵だけは高校を卒業してほしいと願いながら秘密のつきあいをした。
その秘密の付き合いも卒業と同時に終わり、陽葵の全てを僕のモノにすることができた。
それと同時に僕も陽葵のモノになった。
一生手放すことの出来ない僕の宝物。
何があっても手放すことはできないと、あの時から思っている。
この世に奇跡があるとすれば、それは僕と陽葵が出会い愛しあえたこと。
そして、きっと奇跡は続くとそう思っている。
それは陽葵が幸せになれる奇跡。
そう思う僕がいる。