この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ずっと傍に……
第8章 卒業…そして…
理科室についてドアを開けた。
そこには先生と…村上先生がいた。
私が現れると村上先生はあからさまに嫌な顔をする。

「あらっ。田崎さん。最後まで桜木先生に執着?」

馬鹿にするような、勝ち誇ったような笑いが、私の心を逆なでする。

「桜木先生も災難でしたね。生徒の恋愛ごっこにつき合わされて」

そう言って村上先生は先生に寄りかかり甘える。
そのナヨナヨとした動きが媚びを売っているようで気持ちが悪かった。

「田崎さんを呼んだのは僕の方ですよ…渡したいものがありますから来てください。」

先生は私を手招きして奥の準備室に入っていった。
その後を追うように私も中に入ってドアを閉めた。
それと同時に先生は私にキスをする。
鍵もかけていない、薄い壁一枚隔てた隣に村上先生がいるのに、先生はお構いなしに舌を絡めてきた。
その想いが嬉しくて、私も先生の想いに答えて激しさを増す。
クチュクチュと言う音が聞こえているのではないかとドキドキしがらも、そのドキドキがふたりの想いを盛り上げる。
/1528ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ