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ずっと傍に……
第2章 先生が好き…
「で?それ飲んだ?苦かった?」
「もう…咲…聞きすぎっ……」
「だって興味あるし…もし自分がそうなったらさっ。どうするのが一番かなって」
「そういうことなら良いけど…正直、苦い、まずい…けどさ。それを飲むから良いんじゃないかな?おいしかったら飲んで当たり前ってなるけど…苦くて美味しくないのを飲むのに意味がある?ひとつの愛情表現?」
「なるほどね…なんか奥が深いね」
まだまだ追及の手を緩めない咲に千佳は苦笑しながらも、私の知らないことを教えてくれる。
「ね~…イクって何?どこか行くの?」
ふたりの会話が一旦終わり、私が素朴な疑問を投げかけると、咲と千佳は顔を見合わせて笑った。
「陽葵は先生を追いかけ回すだけのお子様だからね…」
クスクスと笑われ馬鹿にされてる気分になる。
頬を膨らませて抗議の目を向けると、ごめんごめんと言って教えてくれた。
「どこかに行くわけじゃないのよ…。どう言ったらいいのかな?触られるとさ、気持ちが良いんだよね。陽葵って自分で胸とか…アソコとか触った事ある?」
千佳に聞かれて首を横に振った。
自分で触るとかありえないし、考えたこともなかった。
「もう…咲…聞きすぎっ……」
「だって興味あるし…もし自分がそうなったらさっ。どうするのが一番かなって」
「そういうことなら良いけど…正直、苦い、まずい…けどさ。それを飲むから良いんじゃないかな?おいしかったら飲んで当たり前ってなるけど…苦くて美味しくないのを飲むのに意味がある?ひとつの愛情表現?」
「なるほどね…なんか奥が深いね」
まだまだ追及の手を緩めない咲に千佳は苦笑しながらも、私の知らないことを教えてくれる。
「ね~…イクって何?どこか行くの?」
ふたりの会話が一旦終わり、私が素朴な疑問を投げかけると、咲と千佳は顔を見合わせて笑った。
「陽葵は先生を追いかけ回すだけのお子様だからね…」
クスクスと笑われ馬鹿にされてる気分になる。
頬を膨らませて抗議の目を向けると、ごめんごめんと言って教えてくれた。
「どこかに行くわけじゃないのよ…。どう言ったらいいのかな?触られるとさ、気持ちが良いんだよね。陽葵って自分で胸とか…アソコとか触った事ある?」
千佳に聞かれて首を横に振った。
自分で触るとかありえないし、考えたこともなかった。