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第8章 卒業…そして…

「この部屋も陽葵の好きな色に変えましょう…」

どこまでも優しく甘い友紀也。
そんな友紀也に報いるために、全てを受け止めたい。
歯止めがきかなくなって酷いことされても、それは友紀也の愛情…

「友紀也…きて…私を抱いて…」

友紀也を受け入れる覚悟ができた私は、自分から友紀也を誘う。
その言葉に友紀也の目尻が下がり優しく微笑む。

「抱きますよ…全て僕のモノにするために…」

軽くキスして、私の足の間に身体を滑り込ませ大事な部分に舌を這わせれば、ペチャリと水音が広がった
これから起こることに期待してるからなのか、蜜が溢れかえっていた。

「アッ…なに？…」

ワレメを舐められていると思っていたら、急に膣の中に何かが入り込み、今までと違う感覚が私を襲った。
それが友紀也の舌だと気付くのに時間はかからない。
膣の中で動かしながら膣壁を撫でながら、ときには鼻でクリをツンツンする。
クリをいつも触られているからか、それだけの刺激では身体が満足しない。
ムズムズとする感覚が強くなり、どうしてか…何かを入れて欲しいと身体が反応し始めていた。