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ずっと傍に……
第8章 卒業…そして…
「っゆきっ…我慢…できないっ…もっと…もっと…」
もっと強い快感が欲しくて懇願すれば愛撫をやめて、しっかりと私を見つめた。
「欲しがる陽葵はかわいい…もっと解かしてからと思いましたが…陽葵が欲しがるのなら…」
ベッドサイドの引き出しからゴムを取り出して、いつも以上に膨れ上がっているモノに器用に被せていく。
その大きさに、ゴクリツと生唾を飲み込む。
欲しいと言ってしまったけど…本当に入るのか不安になった。
そして、痛かったと千佳が言っていたのを思い出す。
痛いんだ…
そう思うと怖くなってくる。
「怖いですか?」
私の不安が友紀也にも伝わったのか、心配そうな顔をして聞いてきた。
私は正直に頷いた。
「ではやめますか?今だったらブレーキかけられますよ」
ここまできて、私の事を考えてやめようと口にしてくれる友紀也が愛おしくて、それにこれ以上我慢させるのは忍びなくて、私は首を振った。
「大丈夫…友紀也とだったら…大丈夫…」
自分に言い聞かせるように何度も大丈夫だと口にする。
もっと強い快感が欲しくて懇願すれば愛撫をやめて、しっかりと私を見つめた。
「欲しがる陽葵はかわいい…もっと解かしてからと思いましたが…陽葵が欲しがるのなら…」
ベッドサイドの引き出しからゴムを取り出して、いつも以上に膨れ上がっているモノに器用に被せていく。
その大きさに、ゴクリツと生唾を飲み込む。
欲しいと言ってしまったけど…本当に入るのか不安になった。
そして、痛かったと千佳が言っていたのを思い出す。
痛いんだ…
そう思うと怖くなってくる。
「怖いですか?」
私の不安が友紀也にも伝わったのか、心配そうな顔をして聞いてきた。
私は正直に頷いた。
「ではやめますか?今だったらブレーキかけられますよ」
ここまできて、私の事を考えてやめようと口にしてくれる友紀也が愛おしくて、それにこれ以上我慢させるのは忍びなくて、私は首を振った。
「大丈夫…友紀也とだったら…大丈夫…」
自分に言い聞かせるように何度も大丈夫だと口にする。