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ずっと傍に……
第8章 卒業…そして…
友紀也もそれに答えるかのように私を力強く抱きしめて、次の瞬間にはまた激痛が全身を駆け巡った。
「イッ……ンンッ……」
ギュッと押し付けられる腰と共に痛みも増し、逃げようとしても友紀也からきつく抱きしめられて逃げる事なんてできなかった。
出来ない代わりに、友紀也の背中に爪を立てて耐えていく。
「……ンッ……陽葵……陽葵…」
友紀也も辛いのか、切ない声で私の名前を呼ぶ。
「友紀也っ…友紀也ッ…」
私が友紀也の名前を呼べば一層腰に力が入り、フッと痛みが消えた。
残ったのは痺れる様な痛みと圧迫感。
それでも、友紀也のモノがドクドクと波打っているのが分かる。
「陽葵…全て入りましたよ…これで陽葵の全ては僕のモノ…僕の全ては陽葵のモノ…」
顔を歪ませながら、それでいて幸せそうな笑顔で告げる友紀也にキスをする。
舌を絡ませながら、友紀也の唾液を奪うかのようにして、下でも上でも繋がる…
「ゆっくりと動かしますから…痛かったら言ってください…」
キスが終わり、暫くたつと友紀也はゆっくりと腰を動かし始める。
本当にゆっくりで痛みは共わなかった。
圧迫感が薄まれば、逆に違う感覚が私を襲う。
「アッ………ンンフッ……」
「イッ……ンンッ……」
ギュッと押し付けられる腰と共に痛みも増し、逃げようとしても友紀也からきつく抱きしめられて逃げる事なんてできなかった。
出来ない代わりに、友紀也の背中に爪を立てて耐えていく。
「……ンッ……陽葵……陽葵…」
友紀也も辛いのか、切ない声で私の名前を呼ぶ。
「友紀也っ…友紀也ッ…」
私が友紀也の名前を呼べば一層腰に力が入り、フッと痛みが消えた。
残ったのは痺れる様な痛みと圧迫感。
それでも、友紀也のモノがドクドクと波打っているのが分かる。
「陽葵…全て入りましたよ…これで陽葵の全ては僕のモノ…僕の全ては陽葵のモノ…」
顔を歪ませながら、それでいて幸せそうな笑顔で告げる友紀也にキスをする。
舌を絡ませながら、友紀也の唾液を奪うかのようにして、下でも上でも繋がる…
「ゆっくりと動かしますから…痛かったら言ってください…」
キスが終わり、暫くたつと友紀也はゆっくりと腰を動かし始める。
本当にゆっくりで痛みは共わなかった。
圧迫感が薄まれば、逆に違う感覚が私を襲う。
「アッ………ンンフッ……」