この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ずっと傍に……
第8章 卒業…そして…
パタリとドアが閉まる音がして、込み上げてくるのは寂しさばかりだった。
さっきまであんなに身体を重ね合っていたから、この部屋に1人取り残されると寂しさだけが込み上げてくる。
この部屋のベッドカバーやカーテンを変えたら寂しくなくなるのだろうか…
そんな事を考えながら寂しく友紀也が戻ってくるのを待っていた。
どのくらい待ったのか、ドアが開いて友紀也が部屋の中に入ってきた。
手にはパスタとスープを持って。
「今日はここで食べましょう…動けますか?」
私を気遣いながら抱き起されて、ベッドの上で夕食を食べることにした。
友紀也の作る物は相変わらず美味しくて、何もできない自分が嫌になる。
こんなんだったら、ママに色々と教えてもらっておくべきだったと反省しても遅い…
「明日はどこか行きたいところありますか?」
どこに行きたいか聞かれても何も浮かばない。
「友紀也とだったらどこでもいいよ。」
「では、明日もこの部屋で…過ごしますか?」
どこでもいいよと言えば、妖艶に笑う友紀也がいた。
この部屋でってことはまたエッチをすると言うことで…嫌ではないけどさすがに身体がもたない…
さっきまであんなに身体を重ね合っていたから、この部屋に1人取り残されると寂しさだけが込み上げてくる。
この部屋のベッドカバーやカーテンを変えたら寂しくなくなるのだろうか…
そんな事を考えながら寂しく友紀也が戻ってくるのを待っていた。
どのくらい待ったのか、ドアが開いて友紀也が部屋の中に入ってきた。
手にはパスタとスープを持って。
「今日はここで食べましょう…動けますか?」
私を気遣いながら抱き起されて、ベッドの上で夕食を食べることにした。
友紀也の作る物は相変わらず美味しくて、何もできない自分が嫌になる。
こんなんだったら、ママに色々と教えてもらっておくべきだったと反省しても遅い…
「明日はどこか行きたいところありますか?」
どこに行きたいか聞かれても何も浮かばない。
「友紀也とだったらどこでもいいよ。」
「では、明日もこの部屋で…過ごしますか?」
どこでもいいよと言えば、妖艶に笑う友紀也がいた。
この部屋でってことはまたエッチをすると言うことで…嫌ではないけどさすがに身体がもたない…