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ずっと傍に……
第2章 先生が好き…

―――――…

千佳の彼氏との話を聞いて何かが変わった。
先生を見るとドキドキが増してしまって今まで通りにできなくなっていた。
理由は分かっている。
その理由は、先生を性の対象として見るようになってしまったからだ。
今までは好きという気持ちが溢れてはいたけれど、ただそれだけ。
一緒にお昼ご飯を食べて、先生の顔が見られればそれだけで幸せだった。
それ以上を望んだことも考えたこともなかった。
付き合いたいと思っても、その先にあるものを想像もしていなかった。
淡い恋心…
たぶん、恋に恋をしてる、そんな感じだったのかもしれない。
それが千佳から彼氏とのエッチな話を聞いて、性が身近になってしまって、先生を異性としてみるようになってなってしまったんだと思う…

あの手で触られたい…

あの唇で触れられたい…

あの舌で私の身体に触れて欲しい…

と、先生と身体を重ねる想像までしてしまうようになっていた。
そんな風に想像して先生をみてしまうと、どきどきが増して口数が少なくなってしまう。



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