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第2章 先生が好き…

そして、千佳の話を聞いて初めて自分の身体に興味を持った。
胸やアソコを自分で触ったことがあるかと聞かれたから、こっそりとタオルケットを頭からかぶり触った。
お世辞にも大きいとは言えない私の胸は、寂しいものだった。
揉んでみてもどこが気持ちいのか分からない。
だけど、それを続けていると小さな蕾は硬さを増してぷっくりと膨れ上がってきた。
それに触れるとビクッと身体が震えた感じがした。
円を描くようにクリクリすると、ムズムズとした感覚が沸き起こり息が上がりはじめる。
そして、ショーツの中に手を入れて、大事な部分をなぞってみれば織物と違うねっとりとした粘膜はピチャピチャと音が出るほど溢れていた。
その濡れた指をクリ這わせるとなんとも言えない感覚が私を襲った。
千佳が言ったとおり、クリは一番感じる場所だった。
まだ皮を剥くとかそんな知識がない私は皮を被っているクリを触り続けた。
だけど、千佳が言うイクと言う感覚は最後まで分からなかった。
そして最後に、ワレメに少し指を入れて見たけど、怖くてすぐにやめた。
どうしても悪いことをしているみたいで、それ以来触ることはなかった。
それでも先生に触られている私を想像してしまう。