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ずっと傍に……
第10章 新しい世界…
夕食の支度をして待っていると、1時間ほど早く帰ってきてくれた。
「ただいま」
「おかえりなさい」
その言葉に幸せを感る。
「あれからどうでしたか?新しい学生生活は楽しめそうですか?」
ネクタイを緩めながら聞いてくる友紀也に、大地くんの事を話そうか悩んだけど、結局は話さなかった。
ただの友達になったとしても、きっと友紀也は心配すると思ったから。
その代わり、めぐちゃんという友達ができたことだけ告げると喜んでくれて、サークルの事やこれからの授業の事を話しながら食事をした。
「今日は門限は21時でしたね。」
食べた食器を洗っていると、友紀也が後ろから抱きしめて聞いてくる。
大学生になって門限が19時から21時に伸びた。
遅くなる時は前もって言えば遅くなっても怒られることはない。
振り向けば唇が重なった。
久し振りのキスにゾクリとした。
「今日は…少し遅くなるって電話したから大丈夫…友紀也…もっとキスして」
そうお願いすると、激しいキスをされた。
「ただいま」
「おかえりなさい」
その言葉に幸せを感る。
「あれからどうでしたか?新しい学生生活は楽しめそうですか?」
ネクタイを緩めながら聞いてくる友紀也に、大地くんの事を話そうか悩んだけど、結局は話さなかった。
ただの友達になったとしても、きっと友紀也は心配すると思ったから。
その代わり、めぐちゃんという友達ができたことだけ告げると喜んでくれて、サークルの事やこれからの授業の事を話しながら食事をした。
「今日は門限は21時でしたね。」
食べた食器を洗っていると、友紀也が後ろから抱きしめて聞いてくる。
大学生になって門限が19時から21時に伸びた。
遅くなる時は前もって言えば遅くなっても怒られることはない。
振り向けば唇が重なった。
久し振りのキスにゾクリとした。
「今日は…少し遅くなるって電話したから大丈夫…友紀也…もっとキスして」
そうお願いすると、激しいキスをされた。