この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ずっと傍に……
第11章 嫉妬と牽制…
「今と変わらない…かな?物静かで優しくて…怒るところなんて見たことないかもね。でも、人を寄せ付けない…というか人と一線引いて付き合う所もあるんだけど、一度懐に入ってしまえば全然違うのよね。だから昔からの友達は今でもみんな友紀也の事好きだし大切な仲間だと思ってる。博もその一人じゃないかな?」
「直海さんも友紀也と長いんですか?」
「私?長いと言えば長いかな?でも一線を引かれていた方だから知り合いって感じの方が長かった。博とつきあいだして仲良くなったぐらいよ。」
色々な話をしていたらお風呂が沸く音が鳴り響き、まだ飲み続けるふたりを置いてお風呂に入らせてもらうことにした。
ゆっくりお湯に浸かり上がっても、友紀也と竹吉さんは飲み続けていた。
「まだまだお開きになりそうにないけど…どうする?寝るなら布団を敷くけど、まだ寝ないならもう少し喋ってる?」
知らない家で一人で寝るのは寂しくて、直海さんとおしゃべりをすることにした。
「陽葵ちゃんって友紀也とどこで知り合ったの?結構若いわよね」
「直海さんも友紀也と長いんですか?」
「私?長いと言えば長いかな?でも一線を引かれていた方だから知り合いって感じの方が長かった。博とつきあいだして仲良くなったぐらいよ。」
色々な話をしていたらお風呂が沸く音が鳴り響き、まだ飲み続けるふたりを置いてお風呂に入らせてもらうことにした。
ゆっくりお湯に浸かり上がっても、友紀也と竹吉さんは飲み続けていた。
「まだまだお開きになりそうにないけど…どうする?寝るなら布団を敷くけど、まだ寝ないならもう少し喋ってる?」
知らない家で一人で寝るのは寂しくて、直海さんとおしゃべりをすることにした。
「陽葵ちゃんって友紀也とどこで知り合ったの?結構若いわよね」