この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ずっと傍に……
第12章 心友…
ギュッと抱きしめられた腕は独占欲の表れ。
それがうれしくて私も抱きしめ返すと、またキスを交わした。

「陽葵…叶わないと思っていた僕の夢…この部屋で陽葵を抱く事…だったんですよ」

不意に聞こえてきた言葉に顔を上げると、にっこりと微笑む友紀也の視線と絡む。

「あの頃は…我慢していました。このまま押し倒してしまいたいと何度思ったでしょうね。僕が教師であり続ける以上一線は超えないと決めていましたが、教師をやめてもいいと感情的になりそうな時もあったんですよ。」

「ずっと我慢してた?」

「ええ…我慢してました。そして無理だと分かっていても、この場所で抱いてみたかったと…制服姿ではないですが…陽葵を抱けてうれしいですよ。この部屋にいると今日の事を思い出すでしょうね…陽葵と交わって2人でイッた事を」

私がいない時に、思い出されると思うと恥ずかしくて顔が火照りだし、友紀也の胸に顔を埋めた。
/1528ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ