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ずっと傍に……
第13章 それぞれの誕生日…
友紀也から離れてクルッと回って今の私を見せれば、手を引かれて抱きしめられた。
「陽葵…それ反則ですよ…こんなかわいい姿を見せられた――――」
「いいよ。先生、しよう?このまま私を抱いて?」
友紀也の言葉を遮って伝えると、何も言わずに強引にキスをされた。
いつものように激しくなる舌使いに翻弄されながらも、今日は友紀也の為に私はかわいい生徒になる。
今、私は高校の時の制服を着て友紀也を出迎えた。
前に一度、学校で抱かれた時に学校で私を抱くことが夢だったと言った。
あの時は卒業して私服だったから、どこかで制服を着て抱いて欲しいと思っていて、友紀也の誕生日に合わせて用意した。
「…陽葵っ…」
唇が離れるたびに、せつなく私の名前を呼ぶ。
「っ先生…大好きっ」
私は友紀也のことを先生と呼び雰囲気を作っていく。
いつもはそのままベッドルームに流れるけど、今日はその横の何もない部屋に誘導する。
何もないと言っても仕事用の机と椅子だけが置いてあり、理科準備室とさほど変わらない。
「陽葵…それ反則ですよ…こんなかわいい姿を見せられた――――」
「いいよ。先生、しよう?このまま私を抱いて?」
友紀也の言葉を遮って伝えると、何も言わずに強引にキスをされた。
いつものように激しくなる舌使いに翻弄されながらも、今日は友紀也の為に私はかわいい生徒になる。
今、私は高校の時の制服を着て友紀也を出迎えた。
前に一度、学校で抱かれた時に学校で私を抱くことが夢だったと言った。
あの時は卒業して私服だったから、どこかで制服を着て抱いて欲しいと思っていて、友紀也の誕生日に合わせて用意した。
「…陽葵っ…」
唇が離れるたびに、せつなく私の名前を呼ぶ。
「っ先生…大好きっ」
私は友紀也のことを先生と呼び雰囲気を作っていく。
いつもはそのままベッドルームに流れるけど、今日はその横の何もない部屋に誘導する。
何もないと言っても仕事用の机と椅子だけが置いてあり、理科準備室とさほど変わらない。