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第13章 それぞれの誕生日…

今日は私が友紀也をと思っていても、こうなると主導権を奪い返すことなど出来ずにされるがままに喘ぎ続けるしかできない。

「つっ…強いの…それっ…ンンンンッ…アアアアッ…ヤメッ…」

止めてと言葉にしたくても、それが言葉になることはない。
強い刺激と、一番感じる場所を責められて贖うことなんてできるわけもなく、友紀也の指と舌で簡単に絶頂に導かれる。

「アアアアッ…イクッ…イッちゃう…」

ビクビクと身体を震わせながらイッた余韻に浸りながら、今度は私が友紀也のモノを口に含んで気持ちよくなってもらう番だった。
椅子に座って両足を広げた間に入り込み、雄々しく立ち上がっているモノを口に含んだ。
いつものように優しく髪の毛を撫でられ、いつものように友紀也のモノを愛していく。
今まで教わったことを復習するように、友紀也が言った言葉を頭に思い浮かべながら奉仕する。
袋から裏筋を舐め上げた瞬間、友紀也の身体は大きく跳ねて吐息が漏れ出す。