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第13章 それぞれの誕生日…

「良く言えました…ご褒美にイカせてあげましょう」

動きはそのままでクリを強く押し付けてグリグリと刺激を与え始めた。
同時に責められてイカないはずがない。
身体をビクビクと震わせながら、握りしめるモノを探して机の上を手が這うが何もつかめなかった。
何かに縋るように口の前で両手を握り締めた。

「アッ…アッ…イクッ…っ先生！！！イッちゃう！！」

「イッていいですよ。そのままイッてください」

強くクリを押しつぶされ身体を大きく仰け反らせてイッた。
震える手をギュッと握りしめたまま、硬直していると、暖かい温もりが私を包んで安心する。

「陽葵、そのまま首に手を回してしっかりと掴まっていてください。」

朦朧とする意識の中で言われたようにしがみつけば、身体は宙に浮き繋がったまま立ち上がった。

「これは駅弁という体位ですね。」

リズムカルに動けば、それに合わせて友紀也のモノが擦れてまた快感が私を襲う。

「これも奥深くまで入るので気持ちがいいと思いますが…さすがに最後までする体力はありませんね」