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ずっと傍に……
第3章 新しい恋…
何かを探すかのように口内を荒らし、私の舌を絡み取る。
私も大地くんと同じように舌を絡ませて次第に激しくなる。
クチュクチュと淫らな音が教室内に響き、五感から私を興奮させた。
お互いの唾液が交ざり、もうどちらのものともわからなくなっていた。
しばらくして、大地くんの唇が離れていった。
唇が離れると寂しい気持ちが広がる中、お互いが荒い息をしながらキスの余韻に浸る。
キスがこんなにも気持ちがいいものなんて知らなくて、体中から熱が発しているような感じだった。
「ヒナ…愛してる…だからキスしたかった…嫌じゃなかった?」
私の額に自分の額をひっつけて、至近距離から囁くように告げられた。
「嫌じゃ…ないよ…」
それを言うだけで精一杯だった。
「よかった…。ヒナ…俺以外にかわいい顔みせるなよ…他の男がヒナに惚れたら困るから」
「そんな物好きいないよ」
「恥ずかしがってる顔…マジでそそるから…自覚して」
そんなこと言われても…と言い返そうとしても、声が真剣で頷くことしかできなかった。
頷けば、「絶対だからな」と言って、またキスをする。
何度も何度もキスを交わし、時間が許す限りキスを続けた。
私も大地くんと同じように舌を絡ませて次第に激しくなる。
クチュクチュと淫らな音が教室内に響き、五感から私を興奮させた。
お互いの唾液が交ざり、もうどちらのものともわからなくなっていた。
しばらくして、大地くんの唇が離れていった。
唇が離れると寂しい気持ちが広がる中、お互いが荒い息をしながらキスの余韻に浸る。
キスがこんなにも気持ちがいいものなんて知らなくて、体中から熱が発しているような感じだった。
「ヒナ…愛してる…だからキスしたかった…嫌じゃなかった?」
私の額に自分の額をひっつけて、至近距離から囁くように告げられた。
「嫌じゃ…ないよ…」
それを言うだけで精一杯だった。
「よかった…。ヒナ…俺以外にかわいい顔みせるなよ…他の男がヒナに惚れたら困るから」
「そんな物好きいないよ」
「恥ずかしがってる顔…マジでそそるから…自覚して」
そんなこと言われても…と言い返そうとしても、声が真剣で頷くことしかできなかった。
頷けば、「絶対だからな」と言って、またキスをする。
何度も何度もキスを交わし、時間が許す限りキスを続けた。