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ずっと傍に……
第3章 新しい恋…
ほらっ…始まった…
こうなることが嫌であまり話したくなかったんだ…
「……」
どう言っていいのか分からず黙っていても、千佳の反撃は止まらない。
「キスしたら次に進みたいって男は思うものだよ。いきなりエッチとはいかないけどさ…触られたりさっ」
「いきなりエッチしないわけ?」
「しないしない。お互いが初めてならなおさらじゃない?私の場合は彼が経験あったみたいだからリードしてくれたからスムーズに進んだんだけど、初めて同士なら手探りじゃない?下手すると知識ってAVだけだろうし」
「そうなんだ。経験済みの千佳がいて助かる~~。ねぇ陽葵」
話を振られて笑うしかない。
このまま千佳の経験話を聞いて終わればいいのにそうもいかない。
「でしょう?なんでも教えてあげるよ。で?陽葵。どうなのよ。水無月くんとはそういう雰囲気にならないの?」
「……外でキスすること多いから…先には進まないよ…」
こうなることが嫌であまり話したくなかったんだ…
「……」
どう言っていいのか分からず黙っていても、千佳の反撃は止まらない。
「キスしたら次に進みたいって男は思うものだよ。いきなりエッチとはいかないけどさ…触られたりさっ」
「いきなりエッチしないわけ?」
「しないしない。お互いが初めてならなおさらじゃない?私の場合は彼が経験あったみたいだからリードしてくれたからスムーズに進んだんだけど、初めて同士なら手探りじゃない?下手すると知識ってAVだけだろうし」
「そうなんだ。経験済みの千佳がいて助かる~~。ねぇ陽葵」
話を振られて笑うしかない。
このまま千佳の経験話を聞いて終わればいいのにそうもいかない。
「でしょう?なんでも教えてあげるよ。で?陽葵。どうなのよ。水無月くんとはそういう雰囲気にならないの?」
「……外でキスすること多いから…先には進まないよ…」