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ずっと傍に……
第15章 新しい生活
それからは学生に戻ったように色々な話で盛り上がりクルクルと話の内容が変わるのも昔と同じ。
卒業して1年以上たっても変わらない雰囲気に時間が立つのも忘れて喋り続けていた。
「話が尽きる事はなさそうですね」
いつの間にか戻っていた友紀也はクスクスと楽しそうに笑い、私の腰に腕を回して、ただいまと言ってキスをしてくれた。
目の前のふたりは私より恥ずかしがり、顔を赤くして顔を両手で覆った。
「何買ってきたの?」
「美味しいお酒があったので買ってきました…それと食後のデザートです。鍋は僕がつくりますから陽葵は話していていいですよ。」
腕まくりをする友紀也に驚いていてついて行くと、いいからいいからとキッチンを追い出されてしまった。
友紀也は機嫌が良いのか鼻歌を歌いながら調理をする。
私より料理上手な友紀也だから心配はしていない。
だけど家飲みの準備を全部任せっきりって言うのが気になって仕方がなかった。
「そこに立ってられても困りますから…陽葵はお客様のお相手を!!」
卒業して1年以上たっても変わらない雰囲気に時間が立つのも忘れて喋り続けていた。
「話が尽きる事はなさそうですね」
いつの間にか戻っていた友紀也はクスクスと楽しそうに笑い、私の腰に腕を回して、ただいまと言ってキスをしてくれた。
目の前のふたりは私より恥ずかしがり、顔を赤くして顔を両手で覆った。
「何買ってきたの?」
「美味しいお酒があったので買ってきました…それと食後のデザートです。鍋は僕がつくりますから陽葵は話していていいですよ。」
腕まくりをする友紀也に驚いていてついて行くと、いいからいいからとキッチンを追い出されてしまった。
友紀也は機嫌が良いのか鼻歌を歌いながら調理をする。
私より料理上手な友紀也だから心配はしていない。
だけど家飲みの準備を全部任せっきりって言うのが気になって仕方がなかった。
「そこに立ってられても困りますから…陽葵はお客様のお相手を!!」