この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ずっと傍に……
第16章 苦悩…

「友紀也…ごめん」

「…謝らなくてもいいですよ。早く帰るとは言ってませんでしたからね。外に食べに行きますか?」

今にも泣き出してしまいそうな私の頭をポンポンと叩いて気をつかってくれる。

「疲れてない?」

「そのくらい大丈夫ですよ。」

「う゛っ……でも、せっかく早く帰ってきたなら家でゆっくりしてほしい…でも何も思い浮かばないよ…」

女子生徒のことでまだまだ問題は山済みで、家にいるときぐらいはゆっくりとして安らいでもらいたかった。
それが私が友紀也にしてあげられることだから…

「だったらホットプレートでお好み焼きでも焼きましょうか?陽葵の手間もかからないし良いアイディアだと思いますがどうでしょうか?」

「あっ…それだったら材料もあるし大丈夫。それにしよう!!」

「そうしましょう。とりあえず着替えてきますね」

去り際に髪の毛にチュッっとキスを落として着替えにいった。
少し…かなり慌てたけど、どうにか家でのんびりできることになってホッとし、コーヒーを入れてケーキと一緒にソファーに持って行った。
/1528ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ