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ずっと傍に……
第18章 うそつき…
声にならい悲鳴で悶え苦しむ。
背中には冷たい友紀也の汗がポタポタと落ち、友紀也も限界だった。
「イキますよ…僕がっ…終わるまで…」
非情な声は耳に届かず、終わらない快楽に朦朧として喘ぎ続けるしかなった。
その快楽地獄が終わったのは友紀也がイッてしまった後で、その頃には私の意識も殆どなく、気がついたのは陽が高く昇った朝だった。
気持ちよさそうに眠る友紀也を起こすのがかわいそうで、ひとりで露天風呂に浸かった。
お風呂に入りながら昨晩の事を思い返しても途中から記憶がない。
ただただ、友紀也に責められ続けたことしか思い出せなかった。
それでも友紀也の愛を感じて一人ニマニマしてしまう。
もっと愛し愛されたいと、今以上に友紀也が私を愛してくれ事を望んだ。
「身体は大丈夫ですか?」
起きた友紀也が裸のまま現れ私の横に座った。
「ちょっときついかな…ごめんね。先に寝ちゃって」
「いいんですよ。陽葵の可愛い顔と声を散々聴けましたから許してあげます」
なんて言われ顔が赤くなってしまった。
背中には冷たい友紀也の汗がポタポタと落ち、友紀也も限界だった。
「イキますよ…僕がっ…終わるまで…」
非情な声は耳に届かず、終わらない快楽に朦朧として喘ぎ続けるしかなった。
その快楽地獄が終わったのは友紀也がイッてしまった後で、その頃には私の意識も殆どなく、気がついたのは陽が高く昇った朝だった。
気持ちよさそうに眠る友紀也を起こすのがかわいそうで、ひとりで露天風呂に浸かった。
お風呂に入りながら昨晩の事を思い返しても途中から記憶がない。
ただただ、友紀也に責められ続けたことしか思い出せなかった。
それでも友紀也の愛を感じて一人ニマニマしてしまう。
もっと愛し愛されたいと、今以上に友紀也が私を愛してくれ事を望んだ。
「身体は大丈夫ですか?」
起きた友紀也が裸のまま現れ私の横に座った。
「ちょっときついかな…ごめんね。先に寝ちゃって」
「いいんですよ。陽葵の可愛い顔と声を散々聴けましたから許してあげます」
なんて言われ顔が赤くなってしまった。