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ずっと傍に……
第18章 うそつき…
それからゆっくりとお風呂に浸かり、遅い朝食をして旅館を後にした。
帰りの中ではずっと手を繋いで、友紀也はいつものように私の話を穏やかな顔で聞いてくれた。
いつもの駐車場に車を止め、最後のキスをする。
何度も何度も角度を変え、舌を絡ませ深く…深くお互いを求めった。
昨晩あんなにも愛し合ったというのに足りないと身体が訴えている様に…
「これ以上やったら陽葵の方が我慢できなくなるでしょう…家の前まで送りますよ」
無理やり中断させた友紀也は車を発進させた。
5分も行けば家の前に車が止まる。
「じゃあ、また。妹さんにありがとうございますって連絡しておいてね」
「分かりました。それでは…」
最後に触れるだけのキスをして車から降り玄関に向かった。
玄関について振り返ると、友紀也が車から降りて私の元に走ってくる。
そして私を力強く抱きしめた。
帰りの中ではずっと手を繋いで、友紀也はいつものように私の話を穏やかな顔で聞いてくれた。
いつもの駐車場に車を止め、最後のキスをする。
何度も何度も角度を変え、舌を絡ませ深く…深くお互いを求めった。
昨晩あんなにも愛し合ったというのに足りないと身体が訴えている様に…
「これ以上やったら陽葵の方が我慢できなくなるでしょう…家の前まで送りますよ」
無理やり中断させた友紀也は車を発進させた。
5分も行けば家の前に車が止まる。
「じゃあ、また。妹さんにありがとうございますって連絡しておいてね」
「分かりました。それでは…」
最後に触れるだけのキスをして車から降り玄関に向かった。
玄関について振り返ると、友紀也が車から降りて私の元に走ってくる。
そして私を力強く抱きしめた。