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ずっと傍に……
第4章 少しの変化と…
何かを言わないとと思っていると、先生の方から口を開いた。
「もし見つかったら、停学処分になりかねないんですよ……」
先生も言ったように男女交際が禁止されてるわけでもないのに、何が停学処分になるのか分からずに先生を見れば、先生は軽く溜息を吐く。
「……キス……さすがに容認はされませんよ。僕だから良いようなものを…」
「あっ…」
「君は…昼休みに来なくなったと思ったらとんでもないことをしているようですね…ただつきあうだけならまだしも…不純異性交遊は黙認できませんよ」
先生の瞳がギラリと光ったような気がしたのは気のせいだろうか…
「罰として…そうですね。月曜日と水曜日…5限目に授業がありますので昼休みに、その手伝いでもしてもらいましょうか」
「えっ?」
聞き間違えかと思って聞き返すと先生はいつもの表情で私に念を押す。
「明日は水曜日です。お昼休みに待っていますよ。担任の先生には私から伝えておきますから。逃げないように…いいですね。」
念を押され、頭をポンポンと叩いて先生は何事もなかったかのように去って行った。
「もし見つかったら、停学処分になりかねないんですよ……」
先生も言ったように男女交際が禁止されてるわけでもないのに、何が停学処分になるのか分からずに先生を見れば、先生は軽く溜息を吐く。
「……キス……さすがに容認はされませんよ。僕だから良いようなものを…」
「あっ…」
「君は…昼休みに来なくなったと思ったらとんでもないことをしているようですね…ただつきあうだけならまだしも…不純異性交遊は黙認できませんよ」
先生の瞳がギラリと光ったような気がしたのは気のせいだろうか…
「罰として…そうですね。月曜日と水曜日…5限目に授業がありますので昼休みに、その手伝いでもしてもらいましょうか」
「えっ?」
聞き間違えかと思って聞き返すと先生はいつもの表情で私に念を押す。
「明日は水曜日です。お昼休みに待っていますよ。担任の先生には私から伝えておきますから。逃げないように…いいですね。」
念を押され、頭をポンポンと叩いて先生は何事もなかったかのように去って行った。