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ずっと傍に……
第2章 先生が好き…
「妹さん?いくつ?」
「僕より7つ下ですから23歳ですかね…就職して遠くにいますから、もう弁当はつくらなくていいんですが…コンビにの弁当とかどうも苦手で、ついつい作ってしまうんですよ。」
何かを思い出しているのかクスクスと笑う姿に、妹さんにさえも嫉妬してしまう。
そう思うほど、先生のことが好きになっていた。
「妹さんがいなくて寂しいですか?」
「…どうでしょうね。甘やかして育ててしまいましたから…きちんとやっているのかとは今でも心配になりますね。まぁ、向こうも僕のことが心配らしくて連絡はありますよ。ですから寂しいというほど寂しくはないのかもしれませんね」
「じゃあ、妹さんに彼氏できたらどうしますか?」
「彼氏…あ~…それは気になりますね。騙されていないのか、きちんとした男なのか…父親の気分ですよ。いつも」
フフフッと笑う先生の顔はやさしかった。
先生に愛されている妹さんが羨ましい…
「僕より7つ下ですから23歳ですかね…就職して遠くにいますから、もう弁当はつくらなくていいんですが…コンビにの弁当とかどうも苦手で、ついつい作ってしまうんですよ。」
何かを思い出しているのかクスクスと笑う姿に、妹さんにさえも嫉妬してしまう。
そう思うほど、先生のことが好きになっていた。
「妹さんがいなくて寂しいですか?」
「…どうでしょうね。甘やかして育ててしまいましたから…きちんとやっているのかとは今でも心配になりますね。まぁ、向こうも僕のことが心配らしくて連絡はありますよ。ですから寂しいというほど寂しくはないのかもしれませんね」
「じゃあ、妹さんに彼氏できたらどうしますか?」
「彼氏…あ~…それは気になりますね。騙されていないのか、きちんとした男なのか…父親の気分ですよ。いつも」
フフフッと笑う先生の顔はやさしかった。
先生に愛されている妹さんが羨ましい…