この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ずっと傍に……
第23章 最良の日…
汗を額から落としながら、友紀也は余裕そうな顔で告げる。
それとは対照的な息遣いに早く終わって欲しいと思っていた。
だけど、それは簡単に見破られる。

「陽葵っ…僕の事だけ考えて…大丈夫…まだまだ僕は死にません…子供が生まれるまでは僕は生き続けますよ」

友紀也から伝えられる未来の言葉。
先の喜びがあれば頑張ろうと生きる意力が湧く…

「そうだよ…その手に私と友紀也の子供を抱いてっ……アアアッ、そこダメっ…」

一番奥をグリグリとされて身体がビクッと痙攣する。
もう余計な事を考えるのを良そうと、与えられる快楽に身を任せた。
そうすると私の身体はイキたがる。
友紀也の精子が欲しいと子宮がヒクヒクとしているのが分かった。

「ユキッ…ユキッ…友紀也……イキたい……」

一緒にイキたくてそう伝えれば、友紀也の指が私の指に絡まってきた。
上から見下ろす鋭い瞳にドクンっと心が跳ねた。

「一緒にイキ…ましょう…陽葵っ…愛してる…」

「アアアアッ…私…私もっ…愛してる」

お互いが愛の言葉を口にして、同時にイッた。
/1528ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ