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ずっと傍に……
第24章 正直になれなくて…
「今日の陽葵は余裕がありそうですね…」
ユキが意地悪に笑った。
そしてサイドテーブルから取り出したのは、かの有名な電マ…
一度使ったけど、その強烈な振動に狂いそうになった記憶は新しい。
「…ソレはっ…無理…」
コンセントをさしてブルブルブルブルブルと目の前で震わせる電マを手で押さえて断固拒否する。
「せっかく買ってもらったのに使わないのは彼に失礼ですよ」
いつの間にか友紀也が買っていたおもちゃ…
そして友紀也が使う事は一度もなっかったもの…
悪魔は微笑み、ゆっくりと腰を動かし奥深くを刺激する。
それだけで感じる私は、電マを握る手が緩み、ユキの腕を掴んで身悶える。
「アアアッ…イイッ…ア゛ア゛ア゛――――――――――――――!!!!!」
程良い快楽で満たされた身体は、電マをクリに押し付けられた瞬間に激しい快楽が襲い絶叫した。
「ア゛――――!!強いの強いの!!!ア゛――――!!ア゛――――!!ダメダメダメダメダメ」
数分も立たないうちに身体は大きく跳ねてイク。
それでも止まらない刺激に、身体は痙攣して身体が勝手に暴れ出す。
いつも以上に汗は吹き出し、身体は熱を帯び始めた。