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ずっと傍に……
第24章 正直になれなくて…
ユキは動かず、私がしたいようにさせてくれた。
だから私は何かをぶつけるかのように、ユキを犯す。
舌を身体に這わせながら、ぷっくりと主張している蕾をギリッと甘噛みすると、ユキの口から吐息が漏れる。
私はそのままユキの上に跨り、自分からユキのモノを飲み込んだ。
愛撫も何もしていない身体は苦痛をもたらす。
それでも、それが罰のようで私は受け入れた。
そして私は狂ったように腰を振る。
髪を振り乱し、滴る汗をユキの身体に落としながら一心不乱に腰を動かし続けた。
いつもだったらイケるのに今日はイケない…
肩で息をしながら何分も何十分も腰を振り続けていた。

「陽葵…そろそろ良いでしょう…」

ユキが私の腰に手を置いて止めたのは、意識が朦朧とし始めた頃だった。
そのままユキの上に身体を倒し抱きつく。

「このまま少し寝てください…ずっとこうしていますから…大丈夫…大丈夫ですから…」

そう言われ、私はスッと眠りに落ちた。
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