この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ずっと傍に……
第4章 少しの変化と…
力でも、言葉でも贖うことができないなら、このまま抱かれるしかないのかと涙が溢れてきた。
先生を好きなのに大地くんとつきあったことへの罰なのかもしれないと諦める自分がいた。
「ほらっ…やっぱり、ヒナも望んでたんだ。嫌よ嫌よもなんとやらだね」
抵抗が少し緩まれば、大地くんは勘違いをする。
望んでないのに…全然望んでないのに…
「ヒナ…愛してる…ずっと大切にするから、ヒナの初めてを俺にちょうだい」
耳元で囁かれながら首筋に舌が這う。
舌が這った痕が気持ち悪い。
その舌は鎖骨へ進み、下へ下へと降りていく。
「…やだっ…」
「嫌じゃないよ。身体は反応してる…きっと濡れてるよ」
大地くんはスカートの中に手を忍び込ませ、ショーツの上をなぞってくる。
「ほらっ…感じてる証拠に濡れてるよ。この中に俺のを入れたい…入れたらきっと気持ちいいよ」
ショーツの中に手を入れて、大事な部分をひと撫でしながら、うっとりとした表情で言う。
私は入れられたくない。
先生を好きなのに大地くんとつきあったことへの罰なのかもしれないと諦める自分がいた。
「ほらっ…やっぱり、ヒナも望んでたんだ。嫌よ嫌よもなんとやらだね」
抵抗が少し緩まれば、大地くんは勘違いをする。
望んでないのに…全然望んでないのに…
「ヒナ…愛してる…ずっと大切にするから、ヒナの初めてを俺にちょうだい」
耳元で囁かれながら首筋に舌が這う。
舌が這った痕が気持ち悪い。
その舌は鎖骨へ進み、下へ下へと降りていく。
「…やだっ…」
「嫌じゃないよ。身体は反応してる…きっと濡れてるよ」
大地くんはスカートの中に手を忍び込ませ、ショーツの上をなぞってくる。
「ほらっ…感じてる証拠に濡れてるよ。この中に俺のを入れたい…入れたらきっと気持ちいいよ」
ショーツの中に手を入れて、大事な部分をひと撫でしながら、うっとりとした表情で言う。
私は入れられたくない。