この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ずっと傍に……
第26章 道しるべ…

「さっき、収入は通帳に入ると言ったね。家賃が全て入るわけではないんだ。その中から色々と必要な経費を引いて振り込まれる。だから、このマンションで何かが起きてお金が必要になっても陽葵ちゃんが出すこともないと言う事を知っていて欲しい。それと、このマンションのオーナーが陽葵ちゃんって言う事は管理人の真鍋さんしか知らないから。おじさんが生きていたい頃からの管理人さんだから信用はしていいよ。彼の給料もこちらから払うから心配はいらない。私への支払も先に引いてあるから心配もない。それと、このマンションでなにかあったら全て私の所に話がくるようになっているから陽葵ちゃんがすることは実際に何もないんだよ」

「何も?」

「そう、何も…全て私が引き受けるから。もちろん相談することも、何か決断をしなければいけないことはある。だけどそれは一人で考えなくても良い。私もいるし志保ちゃんもいる…相談して決めて行けばいいから。自分がひとりじゃないということだけは覚えておいてね」
/1528ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ