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ずっと傍に……
第28章 幸せの時の中で…
ふたりで囲む食卓は友也の会話で花が咲く。
色々な言葉を喋りたい友也は、食べる暇もない程口を開き、食事が終わるのは1時間以上もたってから。
だけど焦るつもりはない。
ふたりっきりの家族なのだからのんびりと時間を過ごそうと、友也の時間の流れに合わせて生活をしている。
食事が終われば次はお風呂、お風呂場でもお喋りをしながら色々なおもちゃを湯船に浮かばせて遊んだ。
遊び終えると、コップ一杯の水を飲ませて、ふたりでベッドに潜り込む。
友也が読んで欲しいと持ってきた本を読んでいると、寝つきの良い友也は直ぐに寝息を立て始めた。
読んでいた本を置いて胸をトントンと軽く叩くと、モゾモゾと動いて私のパジャマを握りしめて、安心したかのように深いに眠りに落ちて行った。
それを確認してベッドから抜け出し、リビングのソファーに座って一息つくと、ママとしての務めは終了。
これが、友也が生まれてから出来た習慣。
友也を育てることに不安はあったけど、今は生活も落ち着き、毎日が充実していて楽しい。
今は友也の為だけに生きていると言っても過言ではない。
色々な言葉を喋りたい友也は、食べる暇もない程口を開き、食事が終わるのは1時間以上もたってから。
だけど焦るつもりはない。
ふたりっきりの家族なのだからのんびりと時間を過ごそうと、友也の時間の流れに合わせて生活をしている。
食事が終われば次はお風呂、お風呂場でもお喋りをしながら色々なおもちゃを湯船に浮かばせて遊んだ。
遊び終えると、コップ一杯の水を飲ませて、ふたりでベッドに潜り込む。
友也が読んで欲しいと持ってきた本を読んでいると、寝つきの良い友也は直ぐに寝息を立て始めた。
読んでいた本を置いて胸をトントンと軽く叩くと、モゾモゾと動いて私のパジャマを握りしめて、安心したかのように深いに眠りに落ちて行った。
それを確認してベッドから抜け出し、リビングのソファーに座って一息つくと、ママとしての務めは終了。
これが、友也が生まれてから出来た習慣。
友也を育てることに不安はあったけど、今は生活も落ち着き、毎日が充実していて楽しい。
今は友也の為だけに生きていると言っても過言ではない。