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ずっと傍に……
第28章 幸せの時の中で…
そんな話をしていると、ジューッと音を立てながら鉄板に乗ったハンバーグが運ばれてきた。
コーンとパスタが添えられていて、ハンバーグにはソースはかかっておらず塩コショウのみのシンプルな味付け。
お子様プレートは、小さなハンバーグとグラタン、エビフライにポテトフライと子供が好きそうな物が溢れかえっていた。
ご飯の上には旗が立っていて、それを見た瞬間の友也のうれしそうな顔は輝いていた。
友也のハンバーグを切り分けるためにナイフを入れると、肉汁が溢れ出てプレートの上に広がった。
そこから広がる肉汁の匂いに食欲が湧いて早く食べたいと心が逸る。
切り終えてから友也はハンバーグを口にする。
食べた瞬間の笑顔は、美味しいという証拠。
まずい時は顔をしかめるから、この笑顔は文句なしに美味しいんだと分かる。
私も自分のハンバーグを口にすると、塩コショウだけなのに肉と玉ねぎの甘みが口の中いっぱいに広がり、ソースがなくてもごはんを何杯もお代わりできそうなほどだった。
コーンとパスタが添えられていて、ハンバーグにはソースはかかっておらず塩コショウのみのシンプルな味付け。
お子様プレートは、小さなハンバーグとグラタン、エビフライにポテトフライと子供が好きそうな物が溢れかえっていた。
ご飯の上には旗が立っていて、それを見た瞬間の友也のうれしそうな顔は輝いていた。
友也のハンバーグを切り分けるためにナイフを入れると、肉汁が溢れ出てプレートの上に広がった。
そこから広がる肉汁の匂いに食欲が湧いて早く食べたいと心が逸る。
切り終えてから友也はハンバーグを口にする。
食べた瞬間の笑顔は、美味しいという証拠。
まずい時は顔をしかめるから、この笑顔は文句なしに美味しいんだと分かる。
私も自分のハンバーグを口にすると、塩コショウだけなのに肉と玉ねぎの甘みが口の中いっぱいに広がり、ソースがなくてもごはんを何杯もお代わりできそうなほどだった。