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第3章 　美希三十五歳　　リアルママゴト

「ご飯を食べたら歯磨きよ」
　そう言って洗面所へ行かせ、離乳食の入れ物と食事用エプロンを同じビニール袋へ入れる。
　これは私が持って帰るもの。彼の秘密を守るには不可欠になる。
　テーブルを拭いていると、彼が戻って来た。
「ちゃんと磨けたよ」
「まあ、偉いわねぇ。ご褒美は何がいい？」
「ママ！　さっきの、またやろう？」
　彼に腕を引かれ、寝室のベッドに行く。
「ママぁっ！」
　わざと布団を重ねた場所に押し倒してくる。
　そのままエプロンの上を外され、乳首をしゃぶり捲られた。
「あんっ」
「美味しいよ、ママのおっぱい」
　言ってからも、乳首責めは続く。
　咥えたまま、舌先で弄ったり舐めたり。強く吸われると、ピクンと体がはねる。
「はあっ、んんっ」
　しゃぶりながら強く吸われると、体が震えてしまう。
「ああっ」
　もう一方は掌で揉みながら、指先で乳首を弄っている。
　彼の「おっぱい」への執着は強い。
　子供の頃何かがあったのか、ただの性癖なのか解らないけれど。
　しゃぶるのと弄る方を替え、また同じことの繰り返す。
「んんっ、はあんっ、あっ」
　乳房全体が痺れてくるほど気持ち悦い。
　本当に私はされるがまま。今は彼に乳房を預けていたい。
　もうアソコもビショビショ。乳房や乳首だけでこんなに感じるなんて、私の体は本当に飢えているのかもしれない。
　チュパっと音を立てて乳首から離れ、彼が私のアソコを見る。
「ママ、またお漏らし？　ココから水が垂れてるよ？」
　言葉にされると、余計に煽られてしまう。そんなことでも、自分がいやらしいんだと実感した。
　軽くアソコを弄ってから、彼はおむつの前を見せて来る。
「でも、ボクちゃんのおちんちんも……。ほら」
　そう言うと私は彼を押し倒して、おむつの上から性器を指で擦った。
「こんなに大きく硬くして。いけないコね……」
　おむつの片端を切ると、性器が飛び出すように出てくる。
　興奮しながらもう片方も切って、すぐに性器を口に含んだ。
「ママぁっ、気持ち悦いよぉっ」
　大きくて太い性器。喉の方まで使って顔を上下させ、舌を使う。
「んんっ……。はぁっ……」
　性器は口いっぱい。そんな性器に口内を犯されているように感じながら、私は愛撫を続けた。