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会員制秘密趣向倶楽部 ~お好きなプレイを~
第3章 美希三十五歳 リアルママゴト
先端から少し苦いものが出てくる。それさえも今は美味しく感じて、私は逆向きに彼に跨る。
「舐、めてっ、ふうっ……」
それだけ言って、また性器をしゃぶり続けた。
彼はアソコを広げて、クチュクチュとクリトリスを舐め始める。
「はあっ、んんっ……」
音がするくらいクリトリスをしゃぶられると、体の震えが止まらない。
私はヒジを着いて喘ぎ、性器を擦ることしか出来なくなってしまう。
「あんっ、イイっ、ああっ」
そのうちに舌が移動して、アソコの入り口をクチャクチャと舐める。
「はあっ、んんっ」
その舌がアソコの中に入って来て、私は背中を反った。
「ああんっ!」
入口と中を少し舐められ、焦らされているよう。
もう堪らなくなって向きを替え、彼の太ももに跨る。
性器は、根元を持たなくていいくらい勃ち上がっていた。
急いでコンドームを着けて少し前へ行くと、アソコに彼の性器が触れる。
「はあっ、ああっ」
それだけでも、私は興奮状態。
温もりのある、本物の性器。形は似ていても、バイブとは全く違う。それを今自由に出来るなんて。
そのまましゃがむと、クチュと音とを立ててアソコに性器が挿ってくる。
「んんっ、あんっ!」
「ママっ、ボク、気持ち、イイよおっ」
「あっ、マ、ママも、よっ、はあんっ」
太くて硬い性器に、アソコを広げられているだけで気持ち悦い。
セックスに飢えている私には、すぐに激しく動き始めた。
「ああっ、んっ、はあんっ」
深くまで挿れると、ビクビクと体が震える。浅い場所では、入口を擦られる刺激。中の壁を擦られる度、喘ぎが止まらない。
「あんっ、んっ、はうっ」
イきそうでもないのに、深い海の底にいるよう。
息苦しくて、でも気持ち悦すぎて。
「ああっ、あんっ」
彼の乳首を弄ったりもしてあげたいけれど、そんな余裕は無かった。
「あっ、はうんっ、んんっ」
気持ち悦さで、頭がクラクラする。私は性器に翻弄されていた。
毎日とは言わない。週にニ、三度セックスに溺れられる日があれば、一人切りでオナニーなんてしなくて済む。
愛情なんて必要無い。そのひと時私の体を愛してくれれば、それ以上何もいらないのに。
意識を失うほど、気持ち悦くなってみたい。