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会員制秘密趣向倶楽部 ~お好きなプレイを~
第6章 莉子二十歳 ハメ撮り
彼は片手で私のヒザを押さえながら、撮影もしてグラインドしている。
「あんっ、ああっ」
縛られているせいなのか、いつも以上の快感。
こんな事がクセになったら、彼以外とのセックスをつまらなく思ってしまうかもしれない。
「はあんっ、んんっ」
拘束のせいで、いつも以上に脚が開いている。そのせいなのか、私の悦い場所に性器が強く擦られていた。
「あっ、はあっ、ああっ」
「莉子ちゃんっ、可愛いよ……」
容赦ないグラインド。
アソコが熱くて堪らない。
「んんっ、ヤぁっ、あんっ」
「もう、イきそう?」
彼に言われて、何度も頷いた。
「いいよ。一緒にイこう……」
彼も限界らしい。きっと彼も普通にセックスするより、撮影をしながらの方が興奮するのだろう。
「ヤっ、もおっ、ダメぇっ、イくうっ! あっ……」
そのままぼんやりしていると、パラパラと乳房に何かが散った。
視線をやると、彼は寸前にコンドームを外して乳房に出したよう。
「顔射出来ないのが、残念だよ……。見せられ、ないし……」
彼も息を乱しているが、カメラだけは乳房を流れる精液を撮っている。
カメラのスイッチを切ると、「少し休もうか」と言って彼が添い寝してきた。そのまま、ティッシュで精液を拭いてくれる。
「映像は、三十分以内に編集しないといけないからね」
彼が私の拘束を解きながら、ゆっくりと話し始めた。
「莉子ちゃんは、本当に好評なんだよ。制服も似合うし、スタイルもいいし。みんな顔を見たがってるよ……」
「それは……」
「大丈夫。約束は守るから。そうしないと、莉子ちゃんに会えなくなっちゃうからね……」
私も、撮ってもらえなくなるのはイヤ。その画像を仲間内が見て興奮していると思うと、それだけでゾクゾクしてしまう。
でもいつか私は年を取って、店に若い子も入ってくるはず。
その子にバトンタッチされるまでは、彼に呼ばれていたい。
「さて。莉子ちゃんの、もっといやらしい所、撮ろうか……」
その言葉に、私は緊張しながらも喜んでいる部分もあった。
縛られたのは怖かったけれど、結局それも快感を煽っていたようだ。次は何をしてくれるのか、期待してしまう。
普通のセックスでも、撮られているだけでいい。