この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
会員制秘密趣向倶楽部 ~お好きなプレイを~ 
第6章  莉子二十歳 ハメ撮り

 頷いてから、彼に尻を向ける。そのまま開いたヒザと腕で体を支えた。
 既に倦怠感はある。でもセックスになれば、忘れるくらいに没頭してしまう。
 私はセックスが好き。特に撮影されながらだと、普段より気持ちが盛り上がっていく。
 彼との相性は、ピッタリなのかもしれない。
「可愛いオシリだね……」
 尻を、色々な角度から撮っているのだろう。暫く彼は私に触れてこない。
「オシリの穴も、見せちゃおうか。マニアがいるからね……」
 そう言うと、片手で器用に肛門を広げられた。
「綺麗なヒダだね。こっちも気持ち悦いのかな……」
「ヤっ……」
「大丈夫だよ。そっちの趣向はないから……」
 私を諭すように言うと、彼は後ろからクリトリスを触り始める。
「んんっ、はあっ」
 今までのセックスやオナニーで、アソコはビショビショ。その密を使ってクリトリスを弄られると、ピクリと反応してしまう。
「あんっ」
 バックが、一番撮影しやすいかもしれない。
 顔は見えないから修正はいらないし、ハメ撮りも撮りやすいだろう。
「指より、こっちがいいかな……?」
「はあんっ」
 性器を擦り付けられ、ビクンと反応してしまった。
 密を塗った性器を、いきなり挿入される。
「ああんっ」
 体位が変わる度、新しい刺激。
 すぐにグラインドされると、腕で体を支えているのがつらくなる。
「あっ、はあっ」
 ベッドに伏せるようにして、尻だけを上げた。
「その格好もっ、イイよ……」
 グラインドしながらの言葉。
 でもこの形になると、私の一番悦い場所からは外れてしまう。それでも、気持ち悦いことに代りはない。
「あんっ、ああっ」
 片手でウエストを押さえられているのは、もう一方で撮影をしているからだろう。
「莉子ちゃんっ、イイよっ、いやらしいねっ……」
 煽られて、彼に合わせて腰を前後する。
「んんっ、はあんっ」
 動かなくなった彼には気付いていたけれど、撮影に集中しているのかと思っていた。
「あんっ、はんっ」
 自分で大きく動くようになり、中が熱くて堪らなくなる。
 彼にイった様子は無い。それなのに、急に性器を抜かれてしまった。

/70ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ