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異形疾病
第2章 患者の生活
朝早くから街中を眺めていると、駅前の通りで信号待ちをしながら脱糞している女性患者を見かけた。


全身を小刻みに震わせ、抑えようとしても荒い吐息が漏れ、腰は無意識にグラインドしている。
青信号になっても歩き出すことができない。
後方から眺めていると、スパッツ越しでも形がわかる大きなドーナツ状に盛り上がった肛門のあたりが黄土色に変色し、股間にみるみる糞便が溜まっていく。

表情を見るため横方向に移動した。

行き交う通勤客の中で一人立ち止まって脱糞しながら、羞恥と恍惚と苦悶の表情を浮かべ、何度もオーガズムに達している。

信号は赤になり、青に変わり、また赤になった。

脱糞とオーガズムの波の僅かな間に排尿もしたようだ。
女性患者の尿道口は陰核の異常発達に伴って腹部のへそのあたりに位置するため、排尿するとスパッツの前方がびしょ濡れになる。
患者はうつ向いてその様子をぼんやり見ている。

そしてまた脱糞が始まったのか、抑えられない腰のグラインドと漏れ出す喘ぎ声。
「ぶっ…ぶふぉっ!」という汚い音を立てて一気に脱糞し、瞬間スパッツの肛門部分が大きく弛んだ。
そばにいた健常者が思わず一歩離れた。

青信号に変わったところで、彼女は小刻みに震え腰をグラインドさせながらよたよたと横断歩道を渡り始めた。
電車の時刻が気になるのだろう。腕時計を見ている。
だが、たとえ感度が異常発達していない健常者であっても、脱糞しながら歩くのは至難の技だ。
やっと渡りきった先で力尽き、電柱につかまりながら何度も何度も脱糞によるオーガズムに達していた。


約15分後、ようやく落ち着いた様子の彼女は、大量の糞便が溜まったスパッツ姿で重そうに歩き出した。
途中で駅前広場のベンチに座り、股間を押し付けスパッツ内の糞便を均等に広げてから改札に入って行った。
そうしないとスパッツの股間部分のみ傷みが早く、生地が伸びてしまうからだ。

彼女は職場に遅刻してしまうかもしれないが、スパッツ内にこんもりと溜まった大量の糞便を見れば、上司や同僚も状況を理解してくれるだろう。
患者専用のシャワートイレが完備されている職場は、よほどの大企業を除いてまだまだ少ない。おそらく彼女も帰宅するまで一日中あのまま働き続けることになる。

尿と体液でびちょびちょに濡れ、大量の糞便を溜め込んで弛んだ、黄土色に変色したスパッツ姿のまま。
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