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舞い散る花びら
第3章 初めてのお仕置き
ブウゥゥゥゥゥゥゥゥウゥゥウゥン
電マの刺激は弱まることなく絶え間なく続き、さくらは休むことなく快感に襲われていた。
「ああああああっ・・あんんっっ・・いやっっ・・・
ああああぁぁぁぁっっっ!!」
すでに数回絶頂に達しているが、まだ理事長たちに命令されたように
「イキます」という報告はできないでいる。
「さくら。命令されたことがちゃんとできないのなら、またお仕置きだぞ。
イッてイッて失神しようが、5回報告できるまで続けるからな。」
と学院長が容赦ないことを言う。
「あぁぁぁっ・・もうイヤです・・。もう・・だめっ・・止めてくださいっ。
ああああっっっ!!」
再び体をびくんと震わせてイッた。
「ほら。なんて言えばいいんだ? 『イキます』 だろう? 言ってみなさい。」
見かねて浅井教授がさくらの頬を両手で触れて言いった。
ぼんやりと焦点が定まらない目をしたさくらは
「止めて・・止めてください・・ 壊れちゃう・・・あぁぁっ・・ああっっ!」
「『イキます』 だ。さくら。ちゃんと報告しなさい。」
と理事長が絶頂を迎えようとしているさくらの耳元でささやいた。
「ああああっ・・ んんっっ・・ イッ・・ イクっ!! いやぁっ!」
再びもう何度目かわからない絶頂に達したが、まだ命令通りの報告ではない。
「強情だなぁ、さくら。 『イキます』だ。ちゃんと言いなさい。」
理事長がまた耳元でささやいた。
「いやぁぁぁ・・ もう・・止めてください・・ あああああぅっ
ああっ・・んんんんんっっ! 」
「 『イキます』 だ。」 理事長が催眠術でもかけるように耳元でささやいた。
「イっ・・ イキますっっ! ああああああっっっ!!」
ひと際大きく体を弾ませさくらは命令通り、「イキます」と報告し絶頂に達した。
「よくできたなぁ、さくら。あと4回だ。」
と理事長が満足そうに笑い、汗で乱れたさくらの髪を優しくなでながら言った。