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舞い散る花びら 
第3章 初めてのお仕置き
「やれやれ、君は従順になったかと思えば、反抗する。
まだまだ信用はできないようだな。」


浅井教授はそういうと、さくらの手に手かせを付け足にも足かせをつけた。
体が冷えないよう拘束された体の上からバスローブを着させた。

そしてさくらを別の部屋へ連れて行った。
その部屋には格子のベッドフレームのダブルサイズのベッドとガラス張りのバスルーム、
トイレ、簡易キッチンがあるホテルのような部屋だった。 

「今日はここに泊まりなさい。氷川君に見張りをしておいてもらうから
下手なことはしないこと。 寝るときは足かせをベッドフレームに拘束して休んでもらう。
私たちは明日の朝10時にまたここに来る。」

と理事長は言い残し、理事長、学院長、学部長と浅井教授は部屋を出て行った。



「お疲れでしょうから、お風呂に入って休んでください。
申し訳ないですが、お風呂に入っている間は何もしないよう監視させていただきます。
食事は後でもってこさせますから。」
と氷川が言った。 


さくらは、汗とローションと自身の愛液でべたべたになった身体をとにかく洗い流したかったので
ガラス張りのバスルームに入り、用意されていた湯舟につかった。
自分の身に起きたことが信じられず、声を押し殺して泣いた。 


氷川が用意したのは食欲がないだろうと気遣われてか
雑炊で、あまり食欲はなかったが、仕方なく口にした。

「お休みになられますか?」と氷川に聞かれ、
「はい。」とさくらは答えると、氷川は足かせに長いチェーンをつけ
ベッドの足に鍵をかけて装着した。

「トイレまでは行けるながさですので、安心してください。
私は別室で休んでいますので、もし何か用があればこのボタンを押して呼んでください。
明日9時ごろ伺いますので。」

と言い残し部屋を出て行った。

何もかもが信じられず、どうしていいかわからなかったが、
経験したことのない快感と絶頂で体は疲れ切っており、すぐに眠りに落ちた。


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