この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
管理人平沼
第12章 ささやかな幸せ
 平沼の願いが叶い、大学の許可を得て、ようやく、学校内に研究室を持つことができた。何人かの学生を手伝わせ、自宅の倉庫から資料を運び出した。
 「みんなありがとう。助かったよ。今日はここまでにしよう。」
 平沼は全員にジュースを配り、労った。
 「ありがとうございます。」
 学生たちは各々ジュースを持って帰り、京子だけが残った。
 「まだまだ整理する所、たくさんありますね。」
 京子はジュースを飲んだ後、再び資料の整理を始めた。平沼はそれを止めようとして、京子の背後から覆い被さる。
 「今日はもういいよ。」
 そう言って、平沼は教え子に密着し、ブラウスのボタンを外し、優しく剥ぎ取った。
 「先生…」
 京子は平沼に向き直り、自らブラジャーのホックを緩めて床に落とした。久しぶりに見る京子の半裸身。以前にも増して成熟した教え子の身体。平沼は見とれる間もなく、教え子を抱きしめていた。
 「先生、寂しかったです。」
 平沼は教え子の唇を奪った後、体ごと持ちあげて、ソファーに横たえた。二人きりの閉鎖された研究室という空間で、平沼は教え子の両足首を掴んで、頭上に上げた。ロングスカートが捲れ、白い足が露わになる。両足をV字に開脚させると、その中心を舌で嘗めまわした。
 「ああっつ、ああっつ。」
 パンティー越しに女の一番大切なところが犯される。相手はいつも敬愛する平沼先生。
 「あんっつ。」
 京子の身体は平沼の肉棒に貫かれた。平沼はゆっくりと出し入れしながら、教え子をもう一度抱きしめた。
 「先生、嬉しい。」
 先生は京子を見捨てたわけではない。現にこうして先生に抱かれている。それに中にも入れられている。
 京子の体内にたくさんの生温かい液が注ぎ込まれた。京子はささやかな幸せを感じているようだった。
/35ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ