この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
管理人平沼
第13章 平沼の親友
 番田は傍らにあるテレビのリモコンを付けた。その画面を見て、京子の身体は凍り付いた。例の大きな絵の前で、激しく契る男女の姿。その男女は間違いなく平沼と京子だった。
 「防犯カメラにこれが写っていたとは驚いたよ。京子君。」
 番田は急に馴れ馴れしく京子の肩をつかんだ。テレビからは激しい喘ぎ声が聞こえる。
 「私を脅そうというの?私は先生のことが好きなの。だから、私は先生にこの身体を捧げたの。年の差なんて関係ないわ。」
 京子の口調が少々きつくなった。
 「いやいや勘違いしないでくれ。私は君のありのままの姿を見て、年甲斐もなく君に惚れてしまったのだよ。まさか、清楚で賢そうな君がかように淫らな姿になるとはねえ。」
 京子は警戒し、番田から離れる。
「先程も言ったように、あいつはもてる奴だ。今頃はどこでどうしていることやら…。」
 番田は謎かけでもするように、京子に問いかけた。京子は平沼を疑いたくなかったが、最近相手にしてくれないので、体は疼いていた。番田との距離が再び縮まる。ビデオの映像は既に終わっていた。
 「わしは本気だ。」
 そう言って、京子を自分に引き寄せ、その唇を奪った。京子はもう抵抗しない。逆に求めるようにして、舌を絡めた。身体の疼きがどうしようもない時に、番田という優しい先生が現れて…。
 番田は手応えを感じ、京子の唇から若いエキスを吸いつくすと、胸元から足元に連なる、ワンピースのボタンを一つ一つ外した。布切れとなったワンピースを左右に広げ、美しい下着姿を番田の目の前に披露した。
 「おおー、きれいだ。やはり、実際に見るのと違って新鮮だ。」
 番田は嬉々としてその場で服を脱ぎ、骨張った体で京子と抱きしめた。
 長椅子に寝かされた京子は下着を剥ぎ取られたワンピース一枚。番田はその上に折り重なり、京子の全身を舐めまわした。
 「ああっつ、先生。なんて優しいの?」
 京子は番田の愛撫に全身を痙攣させた。今の私にとって、刺激を与えてくれる番田先生が、最良のパートナー。
 「ちょっと痛いけど、我慢して…。」
 「はい。」
/35ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ