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管理人平沼
第13章 平沼の親友
 番田は痩せた体に似つかわしくない太い一物を持っている。それを一目ぼれした若い小娘に挿入した。
 「はあうーん」
 小さな蕾を無理矢理こじ開けられたような強引さ。でもそれが京子にとっては痛みを通り越した快楽へとつながる。
 「閉館」の看板に変えたし、防犯カメラの照準もここに合わせた、あとは心置きなく…。番田は京子の若い身体を犯し尽くすと、その体内にたくさんの精を放った。
 漸く、京子が起き上がった頃、着替えを済ませた番田がやって来た。京子は腕時計に目を遣る。間もなく次の講義が始まろうとしていた。  
 「先生、今日はお世話になりました。また来てもよろしいですか?」
 「勿論、構わんよ。」
 京子はほほを赤らめ、服を着て、急ぎ足で大学に戻っていった。
番田はこの夢のようなひと時を、もう一度映像で確認し、また来るだろうその日を心待ちにしていた。
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