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管理人平沼
第2章 夏
その日、就職活動から帰って来た千草がふらりと、平沼の部屋にやって来た。
 「大分、くたびれているようだね。」
黒いスーツがよれよれになり、憔悴仕切っている千草の表情が平沼の目に映った。
 「平沼さん。私もうダメです。まだ一社も内定を頂いてないのです。」
いきなり、千草の体が平沼にしなだれかかる。平沼は千草の体を受け止め、乱れた髪をかきあげながら、優しく囁いた。
 「大丈夫だよ。頑張ればできるって。千草ちゃんは素直だし、可愛いし、明るいし…とてもいい子だからね。」
これは平沼の正直な気持ちでもある。 
「平沼さんにそう言っていただけると嬉しいです。」
言葉とは裏腹に、千草の表情は冴えない。
「平沼さんお願いします。今までの辛いことを私に忘れさせて…。」
千草はそのまま目を閉じた。抱き寄せた千草の身体が平沼にのしかかる。平沼は若いスーツ姿の娘をその場に寝かせた。
 何て美しい姿なのだ。
たおやかな乙女を目の前にして、平沼の股間が疼く。千草の紅い唇に己の唇を合わせた。千草は目覚めようとしない。千草のスーツを左右に開き、ブラウスのボタンを外す。
目にも眩しい純白のキャミソールを捲くり、ブラジャーのホックを緩めた。若い娘特有の甘酸っぱい匂いを嗅ぎながら、ブラジャーのカップを外した。
 平沼の淫らな行為に千草は一切逆らわない。
久しぶりに見る千草の乳房に平沼は一瞬息をのみやがて、舌が這いまわった。
 「ああん。平沼さん。」
平沼の舌が千草の乳首から、首筋に移動し、もう一度唇を重ね合わせた。
千草のスカートの中に手を入れ、ストッキングごとパンティーを脱がした。両足を左右に割ると、スカートが捲れて、愛液を満々と湛えた千草の秘所がそこにある。平沼は若い娘のエキスを貪り取るように、濡れそぼった愛液を舌で絡め取った。スーツ姿の千草を犯すという平沼の念願が叶い、その日は心ゆくまで堪能した。
 
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