この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
管理人平沼
第15章 啓蟄
 「人気の美人コンパニオンが、わしみたいな爺に構ってくれるなんて、うれしいねえー」
 平沼は制服のボタンをはずし、ブラウスを広げて、その隙間からこぼれる美香の乳房に触れた。
 「そんなことないですよ。私、先生の事、大好きです。」
 本心を明かす美香は、乳房を揉みたてる平沼に、もう一度キスのプレゼントをした。平沼のズボンをまさぐり、すでに大きくなった一物を、自分の掌中に収め、ゆっくりと転がした。
 「先生ったらもう、こんなに大きくして・・・。」
 美香は平沼の前にひざをついて、ズボンを一気に下ろす。平沼の肉棒はすでに、赤黒く、重力に逆らって屹立していた。コンパニオンは自分の指紋が付くといけないので、展示物には素手で触れない。美香は仕事で使う白い手袋をはめて、平沼の肉棒を優しく包み込み、親指と人差し指で輪をつくりしごいた。
 そのすべすべとした感触に、平沼は感激して、先程から言葉もない。それに輪を掛けて、美香の唇が始めは遠慮がちに、しだいに大胆に平沼のソーセージをしゃぶる。手袋と唇の両方で攻められ、さしもの平沼も間もなく陥落した。

 この光景を偶然、清掃員の牧村が窓の外から見ていた。牧村も美香のファンの一人だが、清掃員だと見下され、無視されて、話をすることは無かった。
 「美香の奴、あんなジジイと…。」
 もちろん、牧村も平沼が高名な学者であることは知っている。しかし、男の嫉妬心からこの様に憤ったのである。
 ある日、駐車場に停めてあった平沼の車を確認すると、牧村はデジカメを持って館長室を外から覗いた。案の定、そこでは平沼と美香が抱き合っていた。
 牧村は周囲に見つからないように、繁みに隠れながら、二人の性交を写真に収めようとする。牧村の視線からわずか四・五メートル離れた室内で、制服姿の美香が平沼の肉棒にしゃぶり付いている。牧村は性欲をかろうじて抑えながら、フラッシュをたかないように、シャッターを何度も切った。
 「宮山君、うまくなったぞ。今度はわしが君を喜ばせてあげよう。」口の中の精液を吐き出した美香は、平沼に命じられるまま、スカートを腰まで捲くり、机に両手をついた。
/35ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ