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管理人平沼
第15章 啓蟄
 白いパンティーストッキングに包まれて、赤いTバックが美香のお尻にくい込んでいる。平沼も外にいる牧村も、これには内心驚いた。普段インテリを装い、誰をも近づけない美人コンパニオンの意外な正体に、特に牧村はショックを受けた。
 「宮山君、君、結構淫乱だね。」
 「先生、そんな恥ずかしいことおっしゃらないで下さい。今日は先生がいらっしゃるって言うから…はうっ…」
 平沼は美香のパンティーを一気に下ろして、彼女の菊座に指を挿入した。指先がしだいに奥に入り、美香の肉襞をゆっくりとかきまわした。
 ヌチャ、ヌチャ、ヌチャ
 「はぁーん、先生、気持ちいいー。」
 美香のそこは、すでに愛液でいっぱいだった。
 「もうこんなに濡らしていたのか。」
 平沼は引っこ抜いた指を見て言う。
 「いやぁん。先生、抜かないで、もっと入れて欲しいの。」
 美香はお尻を振りながら、平沼の施しを求めた。外にいる牧村は、すでに写真撮影をやめ、ズボンのファスナーを開け、自分の息子をしごいている。
 ズズズズズズズズー
 美香の膣道に、先程よりももっと太い、平沼の肉竿が入った。
 「はぁーん。先生、いぃー。美香をもっとグチャグチャにして。」
 そこにはもう、清楚なコンパニオン美香の面影はない。平沼は美香と身体を密着させ、己の女とすべく腰を動かす。制服姿で犯される美香を見て、牧村は堪らず、晴天の青空に向けて白い白濁液を放った。
 「先生、中に出して…。」
 平沼も肉棒を打ちつけると、美香の体内に精液を発射した。平沼の分身が美香から引き抜かれると、白い液体が彼女の身体から逆流して、真っ赤なジュータンにシミをつくる。外にいる牧村は手ぬぐいで、自分の筒口を拭いていた。もちろん、証拠写真は撮ってあった。

 このような平沼との逢瀬があった数日後、牧村は倉庫内で書類の整理をしている美香に声をかけた。
 「宮山さん、君は結構Hなのだね?」
 「あなた、いきなり何?」
 美香は軽蔑のまなざしで、牧村を睨みつける。
 「こら、こら。そんなキツイ顔をしたら、折角の美人が台無しだよ。」
 牧村は慌てない、証拠があるのだ。
 「頼むよ、俺にも先生と同じことをしてくれよ。」
 「何が言いたいの?」
 美香は毅然と言いながらも、表情は青ざめていた。

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