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管理人平沼
第3章 秋
平沼は千草から就職内定の報告を聞いた。
平沼は約束通り部屋で、千草と二人きりのささやかなお祝いをした。
「千草ちゃんおめでとう。」
平沼は部屋のクローゼットを開け、一着のグレーのスーツを取り出す。
「これに着替えてくれないか?」
「平沼さん、こんな高価なものいいのですか?」
「構わないよ。私はただ君のスーツ姿が見たいだけだ。着替えてくれるよね?」
普段着の千草は恐縮して寝室に行き、真新しいブラウスとスーツに着替えた。
千草から声がかかり、平沼は寝室に入りスーツ姿の千草にしばし見入った。
「うんうん、君はやはり素敵だよ。」
平沼はそう言うと、千草の体を自分に引き寄せ、唇を重ね合わせた。抵抗しない千草をベッドに寝かせて、スーツのボタンをゆっくりと外してゆく。
都心への就職を希望していたが叶わず、結局、実家近くにある地方の企業に就職することとなった。在学中、とうとう同年代の彼氏をつくることもなかった。でも、千草にとっての彼氏は平沼なのかもしれない。左右にはだけたブラウスから、露わになった千草の胸元に平沼は舌を這わせている。
平沼さんには色々とお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいだった。パンティーを脱がされ、足を広げさせられて、スーツ姿の千草は平沼の肉棒を受け入れた。体内に異物感が入る。もう痛みは感じない。残り少ない時間を惜しみながらも、千草は平沼にその身を委ねた。
平沼は約束通り部屋で、千草と二人きりのささやかなお祝いをした。
「千草ちゃんおめでとう。」
平沼は部屋のクローゼットを開け、一着のグレーのスーツを取り出す。
「これに着替えてくれないか?」
「平沼さん、こんな高価なものいいのですか?」
「構わないよ。私はただ君のスーツ姿が見たいだけだ。着替えてくれるよね?」
普段着の千草は恐縮して寝室に行き、真新しいブラウスとスーツに着替えた。
千草から声がかかり、平沼は寝室に入りスーツ姿の千草にしばし見入った。
「うんうん、君はやはり素敵だよ。」
平沼はそう言うと、千草の体を自分に引き寄せ、唇を重ね合わせた。抵抗しない千草をベッドに寝かせて、スーツのボタンをゆっくりと外してゆく。
都心への就職を希望していたが叶わず、結局、実家近くにある地方の企業に就職することとなった。在学中、とうとう同年代の彼氏をつくることもなかった。でも、千草にとっての彼氏は平沼なのかもしれない。左右にはだけたブラウスから、露わになった千草の胸元に平沼は舌を這わせている。
平沼さんには色々とお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいだった。パンティーを脱がされ、足を広げさせられて、スーツ姿の千草は平沼の肉棒を受け入れた。体内に異物感が入る。もう痛みは感じない。残り少ない時間を惜しみながらも、千草は平沼にその身を委ねた。