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管理人平沼
第5章 女神が住む町
一週間後、スーツ姿の千草が賃貸物件の契約に来た。
「四年間、お願いします。」
千草は契約書を書き終えて立ち上がった。平沼も立ち上がり、千草の両肩を掴むと、自分のところに引き寄せた。
 千草は首を横に振って抵抗する。ようやく平沼の理性が勝り、千草を手元から解放した。
「すまん。早まってしまって…。」
 平沼が詫びを入れた。
 「違うのです。私、先生の事、尊敬していますし、好きです…。でも…、強引なのは、いや。」
 千草は落ち着きを取り戻すと、先生に向き直って両目を閉じた。平沼は千草をもう一度抱き寄せる。今度は抵抗しない。
 千草の紅いルージュに平沼の唇を重ね合わせた。久しぶりに味わう若い娘の芳香。それに
プリプリとした肉感。平沼は舌で千草の前歯をこじ開け、その口腔に侵入する。千草も舌を絡めて応じた。
 二人は空き部屋の床に折り重なり、平沼は千草のスーツを剥ぎ取り、ブラウスを開いた。ブラジャーのホックを緩めると、平沼は小型ながら張りのある千草の乳房を揉んだ。
「先生がまだ会って間もない私の事を、こんなに愛してくれているとは思いませんでた。」
 平沼が千草の乳首に吸い付いた。スカートを捲くり、腰をまさぐると、そのパンティーを脱がした。千草は尊敬する先生の前で、その若くて瑞々しい体を開いた。
平沼は既にできあがった肉棒を千草の花びらにあてがう。
ズズズズズズー
 先生と女子大生が肉体を通じて、一つになった。平沼は千草を再び抱きしめ、厚いキスを交わす。千草は胸元をはだけ、両足を広げられ、肌が桜色に染まる。スーツ姿の若い娘に興奮し、平沼は間もなくフィニッシュを迎え、千草の胎内に精液を放った。
 「先生って、若いですね。」
千草はその場で身に着けていたものを全部脱ぎ、用意していたタオルで全身を拭う。若い娘にこう言われて、平沼は悪い気がしない。やはり彼女は平沼にとって女神だった。

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