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抱かれる日々
第12章 籠の鳥

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「んんッッ..はあッん..」





「いいよ優美綺麗だ..ハアハア..」







何度も何度も何度も旦那様がイっても突き上げられる








今あたしはどんな顔をしてる?






綺麗だと言うけど分かる人にはあたしが
どれだけ苦痛な顔をしているか悟るであろう











「じゃあ優美今日もアートに証を増やすよ」








不気味に微笑みながら煙草が腕に近づいてくる








「うぅ..うああぁぁああ.....」








グリグリと擦り捻るように押し付けている




きっと皮が酷くめくれているだろう










その時ドアが勢いよく開いた




旦那様とあたしはフッと扉へ顔を向けた








「..優輝か..驚かせるな」







こちらの様子を思い切り目を見開いている








「父さん..何やってんだよ..」








旦那様もあたしも何も言わない..


いや、何も言えない状況なのだ








鉱輝様がこっちへ寄って来ると

あたしに上着を被せて体を持ち上げた










あたしは何処に連れて行かれるの?





あなたの父とセックスしていたあたしを捨てるの?



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